Letra 発熱 de tacica

Letra de 発熱

tacica


発熱
tacica
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何者でもない者
眼を光らせた
只の独り善がりだって良いさ
夜の者
星一つない空でも手を差し出せよ
来るか来ないかは別の僕等の願い
そうだ 呼吸も 鼓動も
二つとない世界での事
いつも色のない舞台に立って
尚 その奥で誰も観た事のない
朝陽を待ってる
途方に暮れて 掠れたまま
自分に触れる
我が儘にもっと飛行
眼を光らせて
雨が直ぐ隣りで嘲笑い続けようと
探して 拾って 皆
嘗てない未来への事
どうか 非常事態に向かい合って
瞼の裏で共に居た光よ
僕等を待ってて
見様見真似で構わないなら
自由になれる
呼吸を 鼓動を 全部
二つとない未来での事
いつも色のない舞台に立って
尚 その奥で誰も観た事もない
朝陽を待ってる
途方に暮れて 掠れて
今 自分に触れる
そんな名前のない世界にだって
未だ その中でいつか観た光に似た
朝陽を待ってて
もう還らない日を生きる証明に
自分に触れる


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